Kan.さん奈良おはなし会&セッションありがとうございました。

 

 

2015年5月8日、関西は奈良、奈良は飛鳥の地にて。

 

「Kan.さん奈良おはなし会&セッション」、無事終了いたしました。

 

「家族」がテーマのおはなし会、いったいどんな内容になるのか、主催者の私もまったく予想がつきませんでしたが…

体験談その1

 

ぐらのら 様

 

友人の紹介で参加しました。

初Kan.さんのお話で。心の中で何かふるえるものを感じました。お話される内容は不勉強な私には「?」という言葉がありましたが、「本筋」は心にストンときたように思います。

お話の中で「感動する」ということが大切だということがあったと思いますが、(Kan.さんはもっと奥い表現でしたが稚拙な表現ですみません。)今日が感動でいっぱいの日になりました。

休みなくお話して下さり、またサインや相談に応じておられる姿にも感動しました。

またなぜか「見守る」という言葉に胸が熱くなり涙が出そうになりました。

今日教えていただいたこと「うのみ」にせず自分の生活におとせるものを探したいと思います。また私が今の人生で何ができるのかしたいのかを改めて考えてみたいと思いました。貴重な体験をありがとうございました。

 

体験談その2

 

親子で飛鳥にこられて良かったです。

子育ての分岐点でかんさんのお話が聞けたこと感謝しています。

『見守る』ことを大事にしたいと思いました。

2つの異なる道というのは地球にはつきものですが、バランスをとっていきたいと思いました。

親子としても飛鳥に来たこと、きっと思い出になると思います。

ありがとうございました。

 

体験談その3

 

みーちゃん 様

 

事前のご案内から何から何までお世話になりありがとうございました。

「C」のおはなし会では、Kan.さんの言われた“今”に対するとらえ方がストンと落ちました。また三層で子どもさんやあらゆる人に接すること、また自分自身をとらえるのにもとっても有効であると感じました。

「D」では、青虫から蝶になる例えにより、広く言われている“ありのまま、あるがまま”について、スッキリとしました。

人はだれでも蝶へと変容することがあるがままなのだと思うと今後の展開がわくわくします。

「E」では、質疑応答のやりとりの中で、ものごとの行間、背景をとらえて一つ一つお答えになるKan.さんのお姿にとても感銘を受けました。

 

 

体験談その4

 

お話会に参加してとても良かったです。

家族との関係で悩まされる事が多く、正直うざったく感じたりわずらわしさもあったりしたのですが、第三の世界を知る事ができるようまず受け入れてみる事からはじめたいと思います。

今日はありがとうございました。

 

 

体験談その5

 

R 様

 

の~んびりした雰囲気で、とてもリラックスして過ごせました。

とても良かった。

 

Kan.さんのお話は、やはりガーンと深く入ります。

共に過ごすことで視点(?)も変わり、持ってきた質問もすっかり飛んでしまいました。

 

絵でのご感想

 

そうたろう 様

 

体験談その6

 

柾木梨伽 様

 

何かまだ、感想が湧いてきません。

言葉にならないので、絵で描いてみたいです。

 

 

体験談その7

 

すごく感動しました。

子どもは自分がうんだわけではない宇宙の…のくだりで、大いなるものなんだと感じました。

見守るエネルギーとっても難しいけれど、頑張り(?)ます。

 

 

体験談その8

 

Y.S. 様

 

まず、奈良の地、飛鳥の地が好きになりました。

「普通の人、カンさん」を感じたくて来ましたが、

良かったです。来て。(少し体が透けてる感じがたまにしましたが)

私はあまり、自分にも人にも期待しないのですが、それでもいいんだと思え、楽になりました。

たとえ家族間であっても。

 

体験談その9

 

SHIN 様

 

さすります!!

子供達も自分も!!

またお会いできる事を、

楽しみにしています!!

 

 

体験談その10

 

子どもと一緒に参加できる会があったらいいなーと思っていたので、本当にありがたい機会でした。

 

またぜひお願いしたいです。ありがとうございました。

 

 

体験談その11

 

ありがとうございました。

こどももいつも以上に元気でした。

 

 

体験談その12

 

石田様 本日は、おはなし会(Kan.さんハートの)

を企画していただき本当にありがとうございました。

感謝感謝です。

少人数でKan.さんにお話しをきけるという本当にありがたいありがたい事で、うれしく思います。

お話しの中の「見守る」ということ

日頃からなかなかできないなあと

思っていることだったので、お話しきけて

本当にうれしかったです。

又よろしくお願いします。 本当にありがとう。

 

 

 

 

体験談その13

 

K・H 様

 

真逆なものを見守る。気付いて見守ることを意識してやっていこうと思います。

セッションで話してもらったので、雨の音、セミの声を聴いて楽しんでみます。

 

 

体験談その14

 

K.S. 様

 

ありがとうございました。

今、一番感じていた事でした。

 

 

体験談その15

 

第1層~第3層の話はすごく興味がもてました。

どうしても、”怒られるから、しよう”みたいな否定的な動きを、20歳すぎた今でも行動してしまうことがあるのですが、そうではなく、もっと広い視点で見てみたいと思います。

 

 

体験談その16

 

T.Y 様

 

ありがとうございます。

「脱脚」 「見守る」 とてもハートに響きました。

 

セッションをひらいてくださった石田さま、

Kan.さん  ありがとうございます。

 

感謝

 

 

体験談その17

 

今日はありがとうございました。

短い時間でしたが、とても興味深いお話をたくさん聞くことができました。

通常のワークメインのWSも良いですが、このようなお話会も今後も開催して頂きたいです。

 

また、今回は参加しませんでしたが、グループセッションというスタイルも新しい試みで興味を持ちました。

是非また開催して頂けると嬉しいです。

 

 

 

体験談その18

 

ありがとうございました。

最初の潜象現象の話が興味深かったです。

 

この他にも、参加してくださった方々からいろいろな体験談をいただきました。本当にありがとうございます。

 

Kan.さんもアンケートの体験談1つ1つに目を通され、「嬉しいね。」とおっしゃっていました。

 

 

素晴らしい時間をご一緒させていただけたこと、本当にうれしく思います。

 

ありがとうございました。

 

石田栄嗣

勉強を楽しくする方法

 

本日の家庭教師およびお母様へのお話から。

 

 

勉強を楽しくする方法

①楽しい人と勉強する

②楽しい環境で勉強する

③楽しいやり方で勉強する

④勉強した結果が楽しい!

⑤勉強自体が楽しくなってくる。

 

 

勉強方法についてなど、教育相談はこちらからお問い合わせください。

 

タイプ1とタイプ2、そして…

 

本日の家庭教師およびお母様へのお話から。

 

中学受験というのは、「遊びたい盛りの子ども」を勉強に向かわせ、一足先に大人の仲間入りさせるような特殊性がある。

 

 

タイプ1→ もともと大人っぽい子

 

タイプ2→ もともとは子どもっぽい子

 

ハイブリッド→ 両方の性質をバランスよく合わせ持つ。

 

どのタイプがいちばん優れている、ということはない。それぞれのドラマがあり、それぞれの道がある。

 

大事なのは、「このタイプになってほしい。」と無理矢理思うことではなく、「自分の子どもはどのタイプかな。」と少し考えてみた上で、タイプに合った接し方をしてゆくこと。

 

 

 

中学受験、お子様への接し方についてなど、教育相談はこちらからお問い合わせください。

 

 

国語力がない子の共通点

 

「国語力はすべての科目の土台となる」と言われるように、国語力をつけることなくして、学力の向上は望めません。

 

また、大人になってからも、「コミュニケーション能力」としての国語力は、社会において生きてゆく上で、極めて大事な能力の1つだと言うことができます。

 

しかし、国語力がない子にとっては、「国語力をつけよう。」と言われても、どうつけたらよいのか、皆目見当がつかないことでしょう。

 

そこで、私がそういう子たちを指導する際にお伝えしていることにつき、書いてゆきたいと思います。

 

国語力がない子には、いろいろなパターンがありますが、その共通点の1つをここに挙げてみます。

 

 

 

周りの大人が補いすぎる

 

今日、こんなことがありました。

 

「先生、宿題、塾の先生がまだ見れてないから、先生に見せれない。」

 

「ら抜き言葉」は置いておいたとしても、全くもって意味不明な内容です。

 

で、

 

「え⁉︎どういうこと⁈」

 

と聞き直したところ、

なんと、その子は逆ギレしたのです(笑)。

 

「えぇ⁈どういうことって…わかるやん!」

 

…いやいや。わかるわけないやん(笑)。

で、なんでこんなことになるかと言うと、

 

お父さん・お母さんをはじめ、周りの大人たちが、

 

その子の「意味不明な発言」の意味を汲み取って、補いながらきいてきたからなんですね。

もちろん、子どもにはいろんなタイプがいて、

 

その子の言うことを周りの大人が補うことが必要な時期もあります。

 

例えば、頭の回転が速く、いろんなことを一度に思いつく子の場合、整理するよりも先に、「言いたいこと」がどんどん口から溢れてきてしまうので、

 

周りの人からすると支離滅裂な内容になっている場合もあるのです。

 

そんなとき、その子が、「変な子」扱いされないためにも、お父さんやお母さんの「翻訳」は、とても大切であったことでしょう。

しかし、いつまでもそれではいけません。

 

小学校中学年・高学年になってもなお、

「通訳者としてのお母さん」がいるようでは、国語力はいっこうに伸びてゆかないのです。

 

そんなとき、

 

「私の、僕の言いたいこと、分かるでしょ⁉︎」

 

とその子が言った場合に、

 

「いや、わからんけど。」

 

と指摘してくれる大人の存在が意味を持ってきます。

 

例えば、私(笑)。

 

 

家庭で親がしてゆくべきこと

 

でも、私とのやり取りはあくまでも「きっかけ」にしかすぎなく、私はその子と毎日一緒にいられるわけではないですから、

 

やはり、「ご家庭での受け答え」がポイントとなってきます。

 

ですから、ご家庭でお父さん・お母さんなど周りの大人がすべきこと。必要なこと。

 

それは、

 

「え⁉︎それってどういうこと⁈」

 

と聞き返す勇気です(笑)。

 

え⁈「勇気」⁈

 

そりゃぁ、勇気いりますよ。

だって、本人は、

 

「私の僕の言うことわかるでしょ。わかってよ。なんでわからないの⁉︎」

 

って逆ギレしてくるわけですから(笑)。

 

最初のうちは、勇気が必要です。

 

でも、慣れてくれば、

 

「人にも理解できるように、筋道立てて話をするのが当たり前」

 

となってきますから、大丈夫です。

 

「国語力」は、「相手の立場に立てる力」でもありますから、国語力が向上してくれば、いろんなところがいい形で進んでゆくことにもなります。

 

だからこその、国語力。

 

辛抱強く、粘り強く取り組んでゆきたいものですね。

 

 

勉強方法についてなど、教育相談はこちらからお問い合わせください。

 

 

樟蔭中学校 国語

 

【入試問題の構成】

 

大問1→読解問題

大問2→漢字・ことば

 

【入試問題の分析】

 

《大問1》→読解問題 

 

説明文・論説文。

 

「読みやすい文章」という印象。量的にもちょうどよい感じ。

 

漢字・ことば・文法の問題と本文の理解を試す選択肢問題・記述問題がバランスよく出題されている。

 

記述問題が結構多い。

 

接続詞を入れさせる問題などの空欄補充問題、脱文挿入問題は、とてもよく作られている。

 

《大問2》→漢字・ことば

 

基本的な漢字・ことばの問題が並んでいる。

 

【対策の仕方、勉強法】

 

漢字・ことば・文法→ 基本的なものをしっかり定着させるトレーニングが重要。

 

読解→ 1つ1つの文を理解する理解力に加え、文章を構造的に全体的に把握する勉強が不可欠。

 

そのためにも、「この文章で言っていることを一言で言うとどうなるか」を、日頃から考えてゆくことが大切。

 

また、時間内に記述答案を書ききるためにも、本文のポイントに印をつけながら読み、短時間で要点を抽出できるようになっておく必要がある。

 

 

国語の勉強方法についてなど、教育相談はこちらからお問い合わせください。