算数が得意な子のための、国語の家庭教師
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今からでも間に合う国語

― 算数の力を使って、国語の力を伸ばしてゆく。




6年生。中学受験をなさるお子さんにとっては、ここからが正念場です。

もし、あなたのお子さんが、中学入試本番までに国語の点数を15点から35点UPさせたい。そして、入試までには時間がないので、短期間で確実に成果が出る方法を教えてほしい、と思っていらっしゃるのなら、これからお話する内容が役に立つことでしょう。


 なぜこの時期、「国語」なのか?


今すぐ「国語」の勉強をスタートするべき、3つの理由




理由その1

「他の科目で、思うように点数が取れないから。」

例えば次のようなお子さんについて、考えてみましょう。


現在の点数合格点合格まで、あと何点必要か?
国語456015~35
算数65749 (ただし、可能かどうかは、分からない。)
理科59645 (ただし、可能かどうかは、分からない。)
社会71776 (ただし、可能かどうかは、分からない。)
合計24027535

明らかに、「国語が足を引っ張っている」状況ですね。ですからまずは「国語を上げないといけない。」ということになるはずです。

しかし、国語の点数をUPさせるコツを知らない場合、国語はなかなか点数が上がりにくい。特に読解は。

だから、他の科目、つまり算数・理科・社会で少しでも稼いで、国語の穴を埋めようとする。

ところが、5年生まではよかったが、6年生になってから他の科目の点数が…


算数と理科


まずは、算数と理科から。

もともと算数と理科は得意だったはずなのに、6年生になってから点数が下がってきていて、算数は合格点付近を行ったり来たり。理科は合格点にはちょっと届いていない状況。なかなか点数を稼ぐことができない。

かなりの時間を使って、弱点を徹底的に分析し、問題演習で解き方のパターンを身に付けた。「点数を上げるためにやるべきこと」は全てやってきたはずなのに、なかなか点数が上がらない。

基本問題ではほぼパーフェクトに正解できるようになったが、応用・発展問題となると、やはり正解できない問題がある。


社会


社会に関しても、、基本事項につき記憶すべきことは記憶し直したし、問題もかなり解いた。

でも、やはり図表やグラフ・資料が出てくるような、現場思考が必要な問題については、得点がなかなか上がらない。

3科目とも、いろいろと問題演習を積んで、力を伸ばすように努力をしてきてはいるけど、やはりもう一歩のところ、あと5点~10点がなかなか取れない。

算数・理科・社会の3科目に関しては、ここからの伸びは、あまり期待できないかもしれない。


やはり、国語の点数を上げるしかないか…でも、国語か…。


「そうなるとやはり、国語を伸ばすしかないか…最低でも15点。でも、他の科目はこれ以上伸びないかもしれないから、その場合は35点。国語が35点UPすれば、合格できる。でも、国語か…」

と、このような状況であることが考えられますね。

あなたのお子さんの場合は、いかがでしょうか?

もちろん、全く同じ状況であるわけではないと思いますが、ひょっとすると似たような部分があるのかもしれません。



理由その2:

「手つかずだった国語は、伸びる可能性を秘めているから。」

なぜ、他の科目は伸ばすのが難しいのか? ― 「点数を伸ばしやすいゾーン」と「点数を伸ばしにくいゾーン」



Sくんの場合、算数・理科・社会は、これ以上伸ばすことが難しいのではないか、という状況でしたね。

実はこれには、理由があるのです。

上の図を見てみてください。この図は、「点数を伸ばしやすいゾーン」と「点数を伸ばしにくいゾーン」を表したものです。


「0点~合格点付近→ 点数を伸ばしやすいゾーン」

このゾーンは、勉強をすればするほど、点数が伸びていくことを実感しやすいゾーンです。

つまり、いわゆる基本問題やパターン化された典型問題が大半を占めるので、勉強をすればするほど、どんどん実力がついてゆくのです。

このゾーンでは、勉強をすればするほど点数が上がってゆくので、「このままいくと、もっと点数が伸びてゆくはずだ。」と思っていると…


「合格点付近より上→ 点数を伸ばしにくいゾーン」


このゾーンは、勉強してもなかなか点数の伸びが実感しにくいゾーンです。

Sくんの場合、算数・理科・社会はこの「点数を伸ばしにくいゾーン」に位置しています。

というのも、合格点付近より上のこのゾーンにおいては、基本問題・典型問題だけではなく、応用・発展問題が占める割合がどんどん増えてゆくからです。

自分がやったことのない問題につき、その場で考える必要が出てくるため、「知識をつける。」ということでは対応しきれず、「力そのものをつける」ことが求められることとなります。

ところが、この「力そのものをつける」ということは、なかなか1人ではできない部分なので、「とにかく多くの問題を解いてゆく。」という方向に走りがちなんですね。

しかし、それだけでは実力はついてゆきません。ですから、なかなか点数も伸びていかない、ということになってしまうのです。


このように、「点数を伸ばしにくいゾーン」に位置する算数・理科・社会については、なかなか点数UPが見込めない状況だと言うことができます。


国語は、「点数を伸ばしやすいゾーン」にある!


さて、国語についてはどうでしょうか?国語に関しては、どういう状況になっているでしょうか?

きっとあまり時間をかけてこなかった、あるいは勉強の方法が分からなかったために、きちんとした対策を取ってこなかった、ということが言えるのではないでしょうか?

あまり時間をかけてこなかった、国語という科目。この科目は、いまだ手つかずの部分が多くある、未発達・未開発の状態です。

ですから、国語については、今から中学入試本番までに、「15点~35点UPさせる」ということが、十分可能な科目だと言うことができるのです。

ここであなたは、希望が出てくると同時に、疑問・不安が出てきているのではないでしょうか?

「そうは言っても、国語ってそんな短期間で伸びるような、簡単な科目ではないのでは?」



理由その3:

「受験国語なら、短期間で伸ばすことが可能だから。」

「国語の力」とは、今まで生きてきた人生の積み重ね。


一般的に国語という科目は、「短期間で伸ばすことが難しい」と言われています。

国語の力は、お母さんのお腹に宿ったときから、「おぎゃーっ」と生まれたとき、赤ちゃんのときから、その子が少しずつ少しずつ成長していく中で培ってゆくもの。

お父さん・お母さんに喋りかけられ、自分でも言葉を発し、お話をする。お父さん・お母さんに絵本を読んでもらい、その絵本を通して徐々に徐々に実生活と言葉の世界がつながってゆく。

家族だけでなく、外の人たち。先生や友達、習い事の仲間など色々な人たちと会話をし、言葉を育ててゆく。

学校の授業の中で、宿題をやる中で、自分の好きな本・漫画・テレビ・動画など、ありとあらゆるものを通じて、様々なストーリー、様々な人生、様々な考え方に触れてゆく。

そうした中で徐々に徐々に培ってゆくもの。育まれてゆくもの。それこそが、国語力の正体です。

受験勉強をするようになると、今度は様々な問題を解いたり、テストを受けたり、先生の解説を聞いたり。さらに色々なことをやっていくこととなります。

そんな風に、色々なことを一つずつ一つずつ、少しずつ少しずつ積み重ねていって、徐々に徐々に形作られてゆくもの。

言葉の力、文法の力、文章の力。


このように、

「国語力」というものは、一朝一夕で身につくような類いのものではなく、あなたのお子さんがお母さんのお腹に宿ったときから11年とか12年とか、そういう年月の中で、徐々に培ってきたもの。そういうものだと言うことができます。


「そうか…やはり国語は、伸ばすのが難しいか…」ひょっとするとあなたは、このように思われたかもしれません。


しかし、あきらめるのはまだ早いです。


「受験国語」なら、短期間で伸ばすことが可能。 ― 「受験国語」の持つ、3つの特殊事情とは?


確かに、国語力そのものを、入試までの短い期間で伸ばしゆくということは、至難の技です。
あなたのお子さんの人生全体をかけて、徐々に培ってきた。そんな国語の力そのものを、たった1年でグッと伸ばしてゆく。あまり期待できることではないですよね。

しかし、「受験において点数を取っていくための国語」。その力となると、話は別です。なぜなら、受験国語というのは、とても特殊な事情を持ったものだからです。


受験国語の特殊事情その1~「制限時間がある。」

まず一番目。「制限時間がある。」ということについてです。

制限時間があるということは、「スピーディに読み、スピーディに解く。」― こういうことが必要となってきます。

実際に子どもたちと一緒に、制限時間の中で入試問題に取り組んでみると分かることですが、これは非常に大変なことです。

大人が取り組んだ場合でも、「時間が余って余って仕方がない。」とはならないはずです。「思っていたより、大変だ。難しいなあ。」そんな風に感じることでしょう。

ましてや実際にテストを受けるのは、子どもです。

ですから中学受験の国語において、この「制限時間がある。」ということは、極めて大変で難しいことなのです。

どうして大変なのでしょうか?どうして難しいのでしょうか?

それは、先ほどの「スピーディに読み、スピーディに解く。」という2つの要請。この2つは、実は同時に成り立たせることが難しい、矛盾したものだからです。

本文を速く読みすぎた場合、本文の内容はあまり理解できません。

本文が理解できていない状態で、問題を解いたとしたらどうなるでしょう?

そうです。本文の内容を理解できていないので、問題をスピーディに解くことができません。時間がかかってしまいます。

では、ゆっくり読んでみることにします。ゆっくり読みすぎたら、どうなるでしょうか?

そうです。やはり、解く時間が足りなくなってしまうんですね。時間のない中、焦ってバタバタ解くことになる。だから、やっぱり解けない。

速く読みすぎてもダメだし、ゆっくり読みすぎてもダメ。もう、どうしたらいいんだ!

このような、板挟み状態になっているんです。

ひょっとすると、あなたのお子さんも、このような状態になっているのかも知れません。

つまり、この板挟み状態こそが、あなたのお子さんが受験国語において、なかなか合格点が取れずにいる大きな原因の1つなのです。

では一体どうすれば、この板挟み状態から抜け出し、国語の点数をUPさせることができるのでしょうか?

それは、この矛盾した2つの要請。「スピーディに読み、スピーディに解く。」という2つの要請につき、うまくバランスをとっていくということ。

矛盾した2つの要請のバランスを、いかにうまく取ってゆくのか、そのテクニックを習得することによって可能となります。

そして、このテクニック自体は比較的短期間で習得できるので、入試本番までに十分間に合わせることができるのです。

受験国語の特殊事情その2~「合格点がある。」

2つ目。「合格点がある。」ということについてです。

合格点があるということは、どういうことでしょうか?

それは、「合格点を取らないといけないということ」、そして「合格点さえ取れれば、それでいいということ」です。

つまり、数学的に言うと、「合格点を取ること=合格するための必要十分条件」だということです。

合格するためには、合格点が必要だし、合格点で十分だということです。つまり、合格するためには、合格点ピッタリを取ればいい。目指すべきは、合格点ピッタリだということです。

「でも、ある程度の余裕があった方が…」と、思われるかもしれませんね。
もちろん、ある程度の余裕があることが望ましいでしょう。

ただし、「余裕を持たせすぎた、何となく」の戦略は、失敗します。

この文章は読みやすいのか?それとも、読みにくいのか?

どれぐらいのスピードで読むべきなのか?どう緩急をつけて読んでゆけばよいのか?

この問題は簡単なのか、それとも難しいのか?何分ぐらいかかるのか?

自分は一体どの問題なら解けるのか?どのぐらい点数が取れるのか?

こういったこと全てにつき、「ピンポイントで答えを導いてゆく。」ということが、入試本番では、極めて大事なのです。

本文を読むスピードは、速すぎても遅すぎてもいけない。

問題を解くスピードも、速すぎても遅すぎてもいけない。

分からないときの判断は、速すぎても遅すぎてもいけない。

こうしたことにつき、正確な判断ができるかどうかは、あることにつき正確な判断ができているかどうかにかかっています。

すなわち、「自分は一体、何点取るべきだろうか?入試本番で、何点取るのだろうか?」ということです。

これは、いわゆる「目標点数」のことを言っているのではありません。「○○点目標」。そんなことはいくらだって言えます。

でも、その点数を実際に取るという覚悟が、一体どれぐらいあるのでしょうか?

あなたのお子さんが、入試本番において実際に取る点数。入試本番において、実際に自分は一体何点取るのだろうか?これを見極められるかどうかが、合格できるかどうかを決める分かれ目です。

「自分が入試本番で取る点数、実際に取る点数は何点なのか?その点数を取るためには何が必要なのか?何が足りないのか?足りない部分を埋めてゆくためには、どうすればいいのか?」ピンポイントで徹底的に考えてゆく。

物語文はどうか?説明文はどうか?論説文は?随筆文は?詩・短歌・俳句はどうだろう?

選択肢問題は、どのぐらいできているか?抜き出し問題はどうだろう?空欄補充問題・並び替え問題は?

記述問題、要約問題はどうだろう?

それぞれにつき、現在の自分の位置と、自分が行くべきところ、そのための方法。こういったことを徹底的に考えてゆく。分析してゆく。実行してゆく。

こういうことが、必要となってきます。そして、そういうことができることこそ、受験国語における真の実力だと言うことができるのです。

「自分が入試本番で取る点数を決めた上で、その点数を取るのに必要なことは、全てやり切る。そして、必要のないことは絶対にやらない。」

このことは、何度強調してもしきれないぐらいに、大切なことです。

入試本番まで、あと1年弱。時間は、限られています。その限られた時間の中で、いかにして合格ラインに立ってゆけるか。それにつき、徹底的に考え抜くこと。

そうすれば、あなたのお子さんにとって合格は、もはや偶然でも奇跡でもなく、やるべきことをやりきった「必然」となっていることでしょう。


受験国語の特殊事情その3~「受験国語特有の読み方・解き方がある。」

それでは、3つ目。「受験国語特有の読み方・解き方がある。」ということについてお話してゆきましょう。

普段本を楽しく読んでいる。あるいは学校の授業で教科書をみんなで楽しく読んでいる。こういう場面においては、基本的に「正解」を追い求めるような、そういうカチっとした読み方は、あまり要求されません。

家で物語を読んでいるときに、正解・不正解なんてないですし、学校の国語の授業においても、正解・不正解というよりむしろ、その子が自分自身の感性で読んでいるかどうか、そういう部分を重要視する傾向にあります。
ところが、受験の場合は違います。問題があって、答えがある。つまり、客観テストである以上、客観的にも読まなくてはなりません。主観だけで読んではいけない。
これこそ、受験国語に対して苦手意識を持つ子が多い、大きな原因の1つです。

好きに読ませてくれない。「そのように読むのは、間違っている。」と言われてしまう。面白くない。楽しくない。

しかし、実はそういった「客観テスト、つまり正解・不正解が明確に分かれるテスト」であるという特徴は、受験の国語の面白い部分、楽しい部分、ワクワクする部分でもあるのです。

「国語なのに、正解がある。それって…面白い!だって、算数パズルの問題を解いているようなもんでしょ?」

そう思えたなら、あなたのお子さんは、国語の点数UPへの道を確実に一歩踏み出したことになります。

つまり、たとえそれが国語であったとしても、受験国語においては、基本的に答えは1つに決まるということ。
「え?そうなの?でも、記述問題などは、いくつか正解があるような気がするけど…」
そう思われるかもしれませんね。おっしゃる通りです。算数とは違って国語という科目においては、正解にある程度の幅があります。それは、受験国語においても、もちろんそうです。

算数なら、「32. 5」、これが答えだと決まっていたら絶対「32.5」。「32. 4」でもないし「32. 6」でもない。

この場合、「32.5」以外の答え、例えば「32.57」と答案用紙に書いたらどうなるでしょうか?
もちろん、×されますね。
「32.57」と書いた場合、いくらそれが正解に近い答えだったとしても、それは正解にはならない。ちょっとでもズレてしまったら、それは正解にはならない。これが算数という科目の厳しいところであり、また面白いところでもあります。

一方、国語の場合はどうでしょう。例えば、次のような問題について、2種類の答案があったとします。

問題:「―線部8における、さつきの気持ちを書きなさい。」

答案その1:「久しぶりに友達のひなたに会えて、とてもうれしい気持ち。」

答案その2:「久々に友人であるひなたに会うことができたことを、大きく喜ぶ気持ち。」

そして、この問題の模範解答は次の通りだったとしましょう。

模範解答:「しばらくぶりに友達のひなたに会えたことを、大変うれしく思う気持ち。」

この場合、上の2つの答案は模範解答と微妙に違うからといって、×になるでしょうか?なりませんね。どちらの答案も○になるはずです。

このように国語においては、模範解答に近い答えが書けていれば、○がもらえる。

そのことにより、「国語においては、正解は1つではない。正解は、何個もある。だから、算数ほど正確な、精密なことは要求されていない。」と思ってしまうんですよね。
確かに算数とは違い、国語はある程度曖昧なところがあることは事実なのですが、

それでも答えは、1つに決まります。

ただ、「その1つの答えは、ある程度の幅を持つ」。それだけのことなんです。

つまり、先ほどの問題で言えば、答えは「しばらくぶりに友達のひなたに会えたことを、大変うれしく思う気持ち。」というような意味内容でありさえすれば、表現の仕方はある程度の幅を持っていてよい、ということですね。

この「答えがある程度の幅を持つ。」ということ、国語だけだと思っているかもしれませんが、実は算数でもあるんです。

例えば、範囲を答える問題の場合。

問題:「小数第1位を四捨五入すると33となる数の範囲を求めなさい。」

答え:「32.5以上33.5未満」

この場合、ある程度の幅を持った答えではあるけれども、やはり答えは1つだけですよね。

このように国語という科目は、算数と似ている部分がちゃんとあるんです。
ですから、そこに気づくだけでも、どちらかと言うと理数系の子、算数や理科が得意な子たちが持っている、いわゆる「国語アレルギー」が解消されたりするんですね。

「国語って、なんだか意味の分からない、摩訶不思議なことをやらされてる感じがして、イヤだ。」と思っていたのが、

「国語って、算数っぽいところもあるし、面白いかもしれない。」と思えるようになったとしたら、国語への苦手意識を一気に払拭し、楽しく勉強しながら点数をUPさせてゆくことが、できるようになります。

国語の勉強の仕方が、根本から変わります。

「国語は、あいまいでもいいし、どう読めばいいのかも、何を書いていいのかもよく分からないから、何となく読んで何となく答えるしかない。」というようなことがなくなり、

客観的な読み方・解き方が要求されるという、「受験国語特有の読み方・解き方」というものを、ちゃんと大事にしつつ、論理的に読み論理的に答えてゆくということができるようになってゆきます。



「算数が得意な子のための、国語の家庭教師」は、次のようなお子さんを対象にしています。


  • 算数・理科・社会で点数を稼ぐ予定だったが、入試が近づくにつれ、点数の伸びが期待できなくなってきた。
  • 基礎的レベルのことはできているが、難関校レベルになると、途端に崩れてしまう。
  • 国語が足を引っ張っている状況なので、国語の点数を合格点付近まで引き上げたい。
  • 国語に対する苦手意識がどうしても残っている。苦手意識を払拭したい。
  • 物語文の読み方がいまいちよく分からない。物語文の読み方を教えてほしい。
  • 説明文において、どこがポイントなのかが分からない。説明文をうまく読んでゆく方法を教えてほしい。
  • 随筆文は、何となく意味は分かるのだが、問題を解くとなると解けない。随筆文の読み方・解き方を教えてほしい。
  • 論説文は、苦手だ。論説文の読み方を教えてほしい。
  • 詩は何が書いてあるのかよく分からないときがある。詩の読解法を教えてほしい。
  • 短歌・俳句はもっとよく分からない。短歌・俳句をどう読めばいいのか、やり方を教えてほしい。
  • 国語の点数は、最低でも15点、できれば35点UPさせたい。
  • 過去問や模擬試験において、時間が足らずに困ってしまう。
  • 選択肢問題が、いつも当てものみたいになってしまっているので、しっかり考えて解けるようになりたい。
  • 選択肢問題において、2択までは絞れるのだが、その後がどうもよく分からない。
  • 記述答案が、うまく書けない。記述答案の書き方を教えてほしい。
  • 抜き出し問題に、ものすごく時間がかかってしまう。抜き出し問題をスピーディに解く方法を教えてほしい。
  • 国語では、なかなか合格点が取れない。とにかく合格点を取れるようになりたい。
  • もし可能なら、国語で点数を稼げるレベルにまで、実力をUPさせてゆきたい。
  • 国語の力そのものは、ないわけではないはずだ。やり方次第では、ここから国語の点数をUPさせてゆくことは、可能だと思う。
  • 応用・発展レベルの文章の読み方・問題の解き方を教えてほしい。
  • 文章が全く読めていないわけではないが、なぜか点数が取れない。
  • 読み方・解き方があること自体は分かっているつもりだが、具体的にどうしていいのか、分からない。
  • 今まで色々なノウハウを教わってきはしたが、どの方法も自分には合っていなかった。
  • どうせやるなら、楽しく勉強したい。その方が、効率もいいし実力もUPしてゆくはずだ。
  • 様々な先生に国語を教わってきたが、力がついていく実感が湧かなかった。
  • 短期集中で国語の点数をUPさせてゆく秘訣が知りたい。
  • 入試まで時間がないので、確実に実力を伸ばしてゆきたい。
  • 自分一人では無理なことでも、個人指導を受けながら勉強してゆけば、できるようになるはずだ。
  • 今の志望校をあきらめることは、考えられない。何が何でも合格する。
  • 間に合うかどうかではなく、間に合わせたい!


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苦手な国語が、たった3ヶ月で、最難関中学合格レベルに!

Kくん(奈良県。洛南高等学校附属中学校合格。)の合格ストーリー


それでは、算数が得意な子が、どのようにして国語の点数をUPさせていったのか。どのようにして志望校に合格することができたのか。ある1人の男の子の合格ストーリーをご紹介しましょう。


国語が伸びない。この時期に…


ある日のことです。私に1つの電話がかかってきました。
「先生、入試直前期ではありますが、ある男の子の国語を見ていただけないでしょうか?志望校は洛南高等学校附属中学校で、算数・理科は割とできるようですが、国語がまるでダメらしく…何とか彼の国語の点数が伸びて合格レベルに達するように、見ていただけないでしょうか?
洛南中学校。京都の最難関中学だな。受験まで約3ヶ月か。今から入試本番までに、苦手な国語の点数を合格レベルまで上げる?ちょっと難しいかもしれないな。
そのように思いましたが、やってみないことには分からないので、その子の家庭教師を思い切って引き受けることにしました。
Kくんと私との国語の受験勉強は、そのとき始まったのでした。
初回の訪問時に、Kくんとお母様と私とで、三者面談を行いました。電話で伺っていたように、算数と理科は得意だが、国語が苦手だということ。中でも物語文の読解は大の苦手で点数が全然取れない、ということでした。進学塾に通っていて、他の科目については何とかなりそうだが、とにかく国語が伸びない。塾の授業もちゃんと聞いているし、宿題もきちんとやっている。ところが、入試本番まであとわずかだと言うのに、国語の成績が全然上がらない。このままでは、洛南に行くのは難しいので、何とか国語の点数を上げたいんです。どうすればよいでしょうか?
そういうお話をなさいました。
「とにかくまずは、問題を解いてもらって今の状況を見た上で、合格に向けてのプランを立てましょう。」ということになり、私はKくんと一緒に2階に上がっていきました。



Book.

「算数脳」では理解しきれない、国語の世界。


2階の勉強部屋で、早速Kくんに問題を解いてもらいました。すると…やはり、点数が取れない。お母様のお話の通りでした。論説文・説明文はそれなりに取れているが、物語文がやはりできていない。
ということで、まずは物語文からです。「この部分の主人公の気持ちは、こう読み取れるよね…」「うーん…どうしてそう読み取れるって分かるの?」
Kくんはもともと算数は得意だけれども、国語は苦手。つまり、国語読解の問題も「算数脳」で理解しようとするようなところがありました。 しかし、物語文を算数脳によって理解してゆく。これには無理があります。ですから、どうしても理屈で考えすぎることによって、理解ができない部分が残ったのです。
こういう部分につき、「国語的にはこうなる。」「物語文は、論説文・説明文とは違い、論理的に組み立てられているわけではなく…」という風に、Kくんにも理解できるように説明してゆくのは、本当に大変でした。
しかも、Kくんは分からないことは分からないままで終わらせずに、徹底的に質問してきました。そして、自分が納得できるまで、考えようとする。もし分かりにくい部分があれば、さらに質問をしてくる。「どうしてこんな曖昧な表現の仕方になっているの?」
それに対し、私もまた答えてゆく。「うん。そうだね。この部分は…」
Kくんにとって国語の世界、特に物語文の世界は、自分の慣れ親しんできた世界とは全く別の世界。そう、まるで異世界に連れて来られたような気持ちがしていたのでしょう。
私にしてみれば、全く別の世界から来た少年に、「国語」という世界について、一から順に説明をしてゆくような、そんな大変さがありました。



「算数脳」は、「国語」においてもちゃんと使える。


物語文の場合は、「論理的に考えすぎている。」ということがKくんの成績UPを阻んでいました。
それに対し、論説文・説明文の場合はむしろ逆で、「論理の甘さ」によって間違ってしまっているケースが見受けられました。
この部分については、「せっかく算数ができるんだから、その算数の力をうまく国語に生かしてゆけばいいんだよ。」という風にKくんに説明してゆきました。 もともとKくんは算数は得意でしたから、その得意な算数の力を国語にも生かすことができる、ということが問題演習を通じて分かってゆくと、とても嬉しそうにしていました。
「先生、論説文ってどう読めばいいのか、ちょっと分かった気がする。」
ひょっとしたら、Kくんにとって受験国語は、この瞬間に初めて「楽しい。」と思えたのかもしれません。
読み方・解き方のコツを理解した上、「国語は実は、分かりやすいし、面白い。」ということに気づいたKくんは、そこから少しずつ実力を伸ばしてゆきました。
安定感を欠いていた選択肢問題の正答率も、徐々に上がっていき、なかなか書くことのできなかった記述答案も、比較的短時間で書き上げられるようになりました。
「この子は、伸びる。本番までに、まだまだ実力をつけてゆけるはずだ。」Kくんの姿を見ながら、私はそう確信していました。



「算数脳」も使える。「国語脳」も使える。


物語文においての「国語脳」の使い方、論説文・説明文においての「算数脳」の使い方が少しずつ理解できるようになったKくん。
随筆文など他の種類の文章においても、読み方・解き方を1つずつ掴んでゆきました。
そして、「算数は算数。国語は国語。」と分けてしまうのではなく、両者をうまくつないでゆく。算数的なアプローチと、国語的なアプローチをうまく使い分け、連携させてゆく。こういうことも徐々にできるようになっていきました。
あるときは算数的に、論理の力で。あるときは、国語的に、感性を働かせて。
そしてその論理の世界と感性の世界も、実はつながっていて、そういう総合的な力こそが真の実力と呼べるものなんだ、ということもKくんは少しずつ理解してゆきました。
理解が進み、実力がUPしてゆくにつれ、過去問での正答率も上がり、合格点に近い点数を取ることもできるようになりました。
「よし。この調子で実力をつけてゆけば、きっと合格できる。合格まで、もう少しだ。」そのように私は思っていました。おそらくKくんも同じように考えていたことでしょう。
ところが、Kくんのお母さんは、そのようには考えていなかったのです。



入試が近づけば、不安になる。しかし…。


ある日のことです。Kくんがちょっと部屋を離れていなくなったときに、お母さんが勉強部屋に入って来られ、
「先生、あの子、大丈夫なんでしょうか?私、不安で不安で…」
顔面蒼白の状態で、そのようにおっしゃいました。
「大丈夫です。だいぶできるようになって来ていますから。だってほら、この間も合格点近く取ったじゃないですか。」
私がそのように言っても、
「いや、でも、私不安なんです。あの子が頑張っているのに、親の私が不安になっちゃいけない、っていうのは分かっているんですけど…やっぱり不安なんです。」
「なるほど。でも、確実に点数は上がって来ていますし、実力もついてきています。ここからもう少し頑張って勉強してゆけば、合格できるはずですよ。」
「…そうですね。不安ですけど、あの子を信じてあげるべきですよね。」
少ししてから、Kくんが勉強部屋に戻って来たので、その話はそこまでになりましたが、やはりお母さんというのは、どんなに息子の成績が上がってきていたとしても、不安になってしまう。息子のことを心から案じているがゆえに、その気持ちが不安という形を取ることもある。時にその不安は、とてつもなく大きくもなる。でもそれは、本当に本当に合格してほしい、と願っている気持ちがあるからこそであり、その気持ちは、きっと息子にも届いている。中学受験って、やはり家族みんなでしてゆくものなのだなあ。改めてそのように感じさせられました。



洛南合格!喜びがあふれ、新たに始まる。


いよいよ、洛南の入試。
Kくんは…合格していました。
「先生、本当にありがとうございました!」
こちらこそ、本当にありがとうございました。Kくんと過ごした約3ヶ月間は、私にとっては家庭教師としてかけがえのない経験をさせていただいた、貴重な日々となりました。
彼とともに過ごした時間の中で、私は自らの指導法の原型となる教え方を作り上げていっていました。
「算数が得意な子のための、国語の家庭教師 ― 算数脳を国語においてもうまく使ってゆき、算数と国語を全体的に統合してゆく。」という教え方の基礎が、そこにおいて出来上がっていたのでした。



「算数が得意な子のための、国語の家庭教師」、成果が出る3つの仕組み


 

1.「算数脳」を生かし、すぐに点数のUPするところを、まず伸ばしてゆく。


「もともと得意な算数を、いかに国語に生かしてゆくか?」

「すぐに点数をUPさせるためには、どうすればよいのか?」」

この2点につき、徹底的に考えてゆきます。
論説文・説明文といった、いわゆる「論理的文章」だけでなく、物語文・随筆文・詩といった「文学的文章」においても、自らの持つ「算数的な論理力」を生かすことができるようになります。
このことにより、「既に得意な算数の力を、国語のテストのときに発揮すること」ができるようになるため、点数をすぐにUPさせることが可能となります。

具体的には、以下のような成果を手にすることができることでしょう。

  • 算数の力を、国語の読解問題においていかにして使ってゆくか、が理解できるようになる。
  • 算数で培った論理力を、国語においても使えるようになるので、今までスッキリしなかった部分が、はっきりと理解できるようになる。
  • 苦手意識のある国語でも、算数的アプローチで見てゆくことにより、楽しく勉強することができる。
  • すぐに点数がUPする部分はどこなのか、徹底的に考えてゆくので、短期間で実戦力が身に付く。
  • ダミーの選択肢に引っかかってしまい、なかなか正答率が上がらなかった選択肢問題での正答率が上がる。
  • 今までなかなか書けなかった記述答案につき、どのように考え書いてゆけばよいのか、論理的ステップが分かるので、スピーディに答案を書けるようになる。
  • 時間をかけて解いていた抜き出し問題も、論理的に解いてゆくことにより、スピーディに解けるようになる。
  • 空欄補充問題につき、徹底した論理によって解くことができるようになるため、間違うことがなくなる。
  • 「何となく読み」「何となく解く」ということがなくなるので、あらゆる問題につき、正答率が上がってゆく。
  • 時間的に余裕のなかった国語において、余裕を持つことができるようになる。


 

2.「算数脳」で理解できないところにつき、「国語脳」への橋渡しを行う。


「算数と国語は、どこが同じでどこが違うのか?」 「算数脳で理解できないところは、どこなのか?」 「理解するためには、どのようにしてゆけばよいのか?」

これらにつき、徹底的に考えてゆきます。
算数に比べて「曖昧さ」のある国語を、いかにして読んでゆけば、算数脳への橋渡しができるのか、理解できるようになります。
それまで「よく分からない!」と思っていた部分についても、客観性を保ちながら主観的に読んでゆくことができるようになります。

具体的には、以下のような成果が期待できるでしょう。

  • 算数と国語はどこが同じでどこが違うのか分かるので、自分が今までなぜ正解できなかったのか、その原因が理解できる。
  • 算数脳では理解できない部分がどこなのかが分かるので、自分の弱点をピンポイントで発見した上で、克服してゆくための方法が理解できるようになる。
  • 「算数的理解」とは違う「国語的理解」とはどういうものなのか把握し、国語的理解をするための基本を身に付けることができる。
  • 物語文・随筆文の読み方が理解できるので、問題をスムーズに解くことができるようになる。
  • 何が聞かれているのか分からなかった問題でも、考え方の筋道を理解した上で答えてゆくことができるようになる。
  • 論説文・説明文につき、筆者の視点を理解しながら読み進めることができるので、押さえるべきポイントを押さえた解き方が可能となる。
  • 詩・短歌・俳句といった、極めて情緒的要素の強い文章についても、いかにして作者の伝えたいことを把握していくのかが、理解できるようになる。
  • 難しい選択肢問題について、どのように判断してゆけばよいのか、判断の基準を手にすることができる。
  • 本文を読み返す時間を減らすことができるので、記述問題を解くスピードが上がる。
  • 「算数脳」と「国語脳」がつながるので、国語がますます面白くなる。


 

3.「算数脳」と「国語脳」の統合を行い、総合的な実力をつけてゆく。


「この文章は、どう読んでゆくべきか?」

「この問題は、どう解いてゆくべきか?」

この2点につき、徹底的に考えてゆきます。
「論説文は、こう読む。」ということを理解していることはもちろんのこと、「論説文の中でも、この論説文はどう読むべきか?」という、実戦的に読む力を伸ばしてゆきます。
算数的な解き方・国語的な解き方を理解した上で、両者をどう使い分けどう組み合わせてゆくのか、総合的な「解く力」をUPさせてゆきます。
具体的な成果としては、以下のものを挙げることができるでしょう。

  • 文章の種類に応じた読み方が理解できることはもちろん、入試本番において目の前の文章をいかに読んでゆくのか、実戦的に読んでゆく力が身に付く。
  • 一方向からの不安定な解き方ではなく、多方向からの安定した解き方が可能となるので、点数がUPし安定する。
  • 論説文・説明文につき、論理的読み方と感性的読み方をいかにして使い分けてゆけばよいのか分かるので、スピーディかつ深い読みができるようになる。
  • 物語文・随筆文・詩につき、主人公の心情・作者の思いを理解するとはどういうことか、その真の意味を理解できるため、問題を解く際にスピーディにかつ正確に解くことが可能となる。
  • 短歌・俳句につき、作者の作り上げた世界観を主観的かつ客観的に把握する方法が理解できるようになる。
  • 苦手だった国語において、少しずつ点数を稼ぐことができるようになってゆく。
  • 難しい問題への対処法が分かっているので、入試本番において焦ることがなくなる。
  • 最難関校特有の分かりにくい文章でも、合格点を取ることができるようになる。
  • 国語において自信と余裕が出てくるため、志望校合格への信念が高まってゆく。
  • 入試当日、十分な実力を持って試験に臨むことができるため、落ち着いてテストを受けることができるようになる。


合格徹底サポート2-5

※2024年度通常授業については、以下の「合格徹底サポート」が受けられます。


「合格徹底サポート」の内容


1.「オリジナルテキスト『自問自答読解法 入試直前編』」 

- スピーディにかつ深く読み、素早くかつ正確に解くためのノウハウを身に付ける。


自問自答読解法

私の27年間の教育業の指導ノウハウ・学習ノウハウが、ギュッと凝縮された集大成のテキストです。算数の力をうまく使いながら、国語の力をUPさせてゆくためのノウハウを学ぶことができます。
PDFにてお渡ししますので、入試本番まで繰り返し学習し、完全に自分のものとしてください。


2.「メールでの質問無制限」 

- 疑問点はすべて解消し、授業内容を徹底的に理解する。


授業内容・宿題内容について、疑問に思うこと・質問したいことが出てきた場合は、いつでもメールにて質問してください。

回数は無制限。何回質問してもかまいません。

質問へのご回答は、できるだけ翌日まで、遅くても3日以内にメールにて送信いたします。


3.「授業内容は、録音・録画してOK。」  - 授業内容を繰り返し学習し、完全に習得する。

家庭教師の授業につき、録音・録画することは通常、ご遠慮いただいておりますが、今回これを特別に許可いたします。

なぜならば、6年生のこの時期。確実に力をつけてゆくため、授業内容を復習することは、とても大切なことだからです。そのときに、ノートやメモを見返すだけでは、どうしても理解しにくい部分も出てくると思います。ですので、今回特別に「授業内容の録音・録画」を許可することといたしました。(ただし、授業の復習をするための個人的な利用に限ります。)



「算数が得意な子のための、国語の家庭教師」


内容


算数が得意な子のための、国語の家庭教


1.「オリジナルテキスト『自問自答読解法 入試直前編』」- スピーディにかつ深く読み、素早くかつ正確に解くためのノウハウを身に付ける。

2.「メールでの質問無制限」- 疑問点はすべて解消し、授業内容を徹底的に理解する。

3.「授業内容は、録音・録画してOK。」- 授業内容を繰り返し学習し、完全に習得する。


「合格徹底サポート」

1.「オリジナルテキスト『自問自答読解法 入試直前編』」- スピーディにかつ深く読み、素早くかつ正確に解くためのノウハウを身に付ける。

2.「メールでの質問無制限」- 疑問点はすべて解消し、授業内容を徹底的に理解する。

3.「授業内容は、録音・録画してOK。」- 授業内容を繰り返し学習し、完全に習得する。


受講料


1時間 10,500円


対象


小学生、中学生、高校生、不登校のお子さん、浪人生


指導地域


全国


指導科目


国語


まずは、無料で授業をご体験ください。


2024年3月3日現在、ご指導可能な曜日・時間帯

(〇をクリックすると、無料体験申し込みページに飛びます。)

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指導者プロフィール


石田栄嗣(いしだひでつぐ) 47歳。

プロ家庭教師。

東大寺学園中学校、東大寺学園高等学校卒。

大阪大学法学部卒。

学生の頃より27年間教育に携わる。

勉強嫌いの生徒・不登校の子どもたち・中高一貫校の子どもたち・中学受験や高校受験、大学受験を控えた子どもたち・スキルアップをしたい社会人など、様々な生徒たちに対し、一人ひとりに合わせた独自の指導を行っている。

明るく楽しくユーモアあふれる人柄で、子どもたちや保護者の方たちをぐいぐい引っぱってゆく。


家庭教師をしてきた生徒の合格校


洛南高等学校付属中学校、甲陽学院中学校、大阪星光学院中学校、洛星中学校

清風南海中学校(スーパー特進、特進)、帝塚山中学校(スーパー理系、英数)、愛光中学校

岡山白陵中学校、四天王寺中学校(英数II、英数I)、大阪桐蔭中学校、奈良学園中学校(医進)

大阪教育大学附属天王寺中学校、奈良女子大学附属中学校、同志社中学校、東山中学校(ユリーカ、エース)

清風中学校(理Ⅲ)、開明中学校、奈良学園登美ヶ丘中学校

金蘭千里中学校、智辯学園中学校、岡山中学校

清教学園中学校、大谷中学校、帝塚山学院泉ヶ丘中学校、初芝立命館中学校(立命館)

土佐塾中学校、奈良育英中学校、大阪学芸中等教育学校

神戸龍谷中学校、追手門学院大手前中学校、香川誠陵中学校

京都文教中学校

奈良大学附属高等学校

奈良医師会看護専門学校

岐阜大学(医学部)、名古屋大学(理学部)、同志社大学(理工学部)、関西大学(経済学部)、白鳳女子短期大学、大阪経済大学


 

合格インタビューより


 S・Kくん(兵庫県。甲陽学院中学校合格。)
入試2ヶ月前に志望校判定「E」を取っていたが、あきらめずに勉強し、最難関中学に見事合格!


Q:「石田先生の指導のどのあたりがよかったですか。」
A:「意味のないことばっかりと思っていたけれど、実はたくさんの意味がこめられていて自分の実力を上げてくれたところ。自分の力に合った勉強ができて基礎力がつく。点数が安定して取れるようになる。」
Q:「石田先生は、どういう先生だと思いますか?」
A:「教えてもらっていた国語だけでなく勉強のことをよく知っている先生。」


S・Kくんのお父様

「志望校に合格させる力を総合的につけて頂き良かったです。受験期間の中で、時期によってやるべき事を正しく教えて頂いた所が良かったです。」
「中学受験のスペシャリストで、経験豊富な先生だと思います。」


S・Kくんのお母様


「石田先生には日本語力に乏しい息子の指導を2年間にわたり根気強く続けて頂いたことを感謝しています。試験問題を解くテクニック等ではなく、奥深い意味での国語力・文章力・表現力をつける工夫を随分して頂きました。国語という教科レベルを超え、人として『伝える力』を持たなくてはいけないという事も教えて頂きました。」
「生徒に対して、『甘え』という部分を鋭く指摘して下さいます。小6という、子供から少し大人に近づきつつもありでもやはり幼い子供を一人の人間として対等に認め、足りない部分、自分では見えていない部分を気付かせようとする御指導だと思いました。親子では「なぁなぁ」になってしまう部分も指摘して下さったことについても感謝しています。」




I・Yくん(奈良県。帝塚山中学校スーパー理系合格。)
いちばんの苦手科目だった国語が、本番では8割近い高得点!


Q:「国語のテストを受けているときは、どんな感触でしたか?」
A:「何とかいけるかもしれないけれども、やってしまうかもしれないと思っていた。」
Q:「帝塚山の入試。国語で8割近い点数を取った、ということについては、どう感じましたか?」
A:「人はやってみれば、意外とできるということを実感しました。」
Q:「石田先生の指導の、どのあたりがよかったですか?」
A:「普通の先生が言うこととは正反対だけれども、実はそっちの方がうまくいく、というアドバイスや、普通の先生では絶対に言ってくれないことを教えていただいたりしました。」
Q:「どんな中学生活にしたいですか?」
A:「小学校生活とは全然違うような、中学校や高校の生活をしてみたい。小学校では決められた範囲しか勉強したりしないけれども、中学校に入ったら、気になるところを勉強したりしてみたい。小学校とは少し違うコミュニケーションの取り方をしてみたい。例えば、自分の趣味が同じであるとか、やりたいことが同じであるとか。」
Q:「将来、どんな風になりたいですか?どんな風なイメージを持っていますか?」
A:「落ち着く。」


I・Yくんのお父様

Q:「今のお気持ちは?」
A:「まず、ホッとした気持ちでいっぱいです。家庭教師の石田先生をはじめ、先生方に恵まれた、ということがすごく感謝の気持ちでいっぱいです。」

Q:「石田先生の家庭教師のどのあたりがよかったと思われますか?」
A:「プロ家庭教師としての経験が豊富で、その時期にやるべき勉強の内容や、問題を解くにあたってのマニュアルやパターンを効率よくご指導頂けたことです。」

Q:「今までを振り返ってみると、いかがでしたか? 」
A:「国語は苦手だったんですけれども、直前のご指導と、すごく直前に上げていくっていう、その先生のご指導の空気と本人の気持ちが連動して、最終的に帝塚山、1Aではスーパー、1Bでも8割近い国語の点数が取れたことが、今回の成功要因だったかと、思っています。」

Q:「石田先生の指導を受けてよかったと思いますか。どのあたりがよかったですか。」
A:「大変よかったと感謝いたしております。受験に向かう途中に歩いていると、『ぼくは本当に石田先生にみてもらってよかった。』と一人言を言うのを聞き、父として本当に石田先生にご指導頂いてよかったと痛感し、うれしく思いました。」


I・Yくんのお母様

Q:「今のお気持ちは?」
A:「やっぱりホッとしたというのが、正直な気持ちです。」
Q:「合格できた理由を3つ挙げるとしたら?」
A:「真面目にコツコツやってきた。石田先生を信じて頑張っていた。先生のおかげで最後の最後にやる気モードを出すことができてよかったです。息子が一生懸命、楽しんで勉強できていたことがよかったです。」




M・Sくん(奈良県。大阪教育大学附属天王寺中学校合格。)
志望校の予想問題が的中し、憧れの山中伸弥教授の母校に見事合格!


Q:「今のお気持ちは?」
「今まで長かったなあ、という気持ちと、合格してホッとした、という気持ちがあります。」

A:「本番では緊張しましたか?」
「全然。一次試験は、算数と国語に自信があったので、緊張しませんでした。」

Q:「石田先生の指導のどのあたりがよかったですか。」
A:「色々な模試であんまり良い点数をとることができなかったけど、算数と国語は自信があるといえるようになった。算数と国語で点数をかせげるぐらいまで上げてくれてありがたいです。」
「平成十二年などの昔の問題をすることが、実際の入試で的中することにつながりました。」
Q:「石田先生は、どういう先生だと思いますか?」
A:「自分の弱点をおぎない、強いところを伸ばしてくれる、生徒をちゃんとわかってくれているなと思って、生徒思いだろうなと思います。」

Q:「これからの展望は?」
「高校は、大教大に行って、大学も、医療系の、医学部とかそういうところに行けたら。で、大学院に行って、研究者になる。」


M・Sくんのお母様



Q:「今のお気持ちは?」
A:「先生への感謝ですね。第一に。で、合格してもう次、次には、本人がこれからここでやっていけるのか。というのがすごい頭もたげてきて、ちょっと心配なんです。次々の心配って出てくるもんだなあ、と。」

Q:「本番では、あまり緊張していなかったようですが?」
A:「先生が来られてから、勉強を真面目にやり出したんだと思うんですけど、適度な緊張感で、最後残りのラストスパートというか、ガッとやれたのが、ただ1ヶ月でもやったという、先生と一緒にやったという、それがあるから結構自信につながっていた。それで、平静な冷静な感じでいけたのかなと。」

Q:「指導前と指導後で、どのような変化がありましたか?」

「以前はこなしている問題の量が少なく、実力テストで点が取れませんでしたが、石田先生が来られてからは、問題集をとにかくたくさんさせて頂き、過去問の正答率が上がってきました。」

Q:「石田先生に対して、どういう気持ちを伝えたいですか?」
A:「勉強だけでなく、生き方について考えていく機会を与えてくださいました。子どもの力を最大限に引き出してくださり、本当に感謝しています。ありがとうございました!!」




K・Tくん(京都府。帝塚山中学校英数合格。)
志望校の合格判定「E」(合格可能性20%以下)から、見事逆転合格!


Q:「石田先生の指導のどのあたりがよかったですか。」
A:「自分の志望校の対策法や各教科の解き方などをくわしく教えてもらえたところ。」
Q:「石田先生は、どういう先生だと思いますか?」
A:「いろいろな学校についてよく知っていて、その対策法についてもよく知っている。」


K・Tくんのお父様

「石田先生の力がなければ合格はなかったと思います。中学受験に対して甘い考えであった息子に厳しくも愛情を持って接していただき、受験にちゃんと向き合えるようになったこと、また直前期での志望校対策はさすがプロだと思いました。ほんの数ヶ月前まで箸にも棒にもかからぬ状態だったものを戦える状態に仕上げていただき、正直びっくりしました。直前に『大丈夫です。』との言葉をいただき、勇気と希望を持って本番に臨むことができました。息子にとって最高の先生だと思います。」


K・Tくんのお母様

「集団塾ではたくさんの知識を詰め込まれますが、頭の中が散らかったままになっていて、上手くアウトプットをする方法までは教えてくれません。石田先生の指導によって、知識の整理と解答を導き出す方法が身に付いていきました。また、普通の個別指導では、問題の解説をすることにとどまる事が多いですが、石田先生は息子に合った課題をその度与えて下さり、何をやるべきかを明確にして下さいました。」


K・Dくん(奈良県。奈良学園中学校合格。)
国語の点数が短期間で10点UPし、大好きなお兄ちゃんの通っている学校に合格!


K・Dくんのお母様

Q:「指導開始前と開始後で、どのような変化がありましたか?」

A:「以前は、国語の記述で的外れな解答や、字数足らずの解答などが目立ちましたが、石田先生が来てくださってからは、1点でも点数が取れるような解答の仕方や、問題の意図のくみ取り方などを教えてもらい、点数が上がりました。先生の指導は、中学・高校に行っても役立つと思います。玄関の靴を子どもたちが揃えるようになったことも、とても助かりました。」




M・Aくん(大阪府。清風中学合格。)
国語31点、合格可能性Fからスタートし、入試本番では国語8割を超える高得点!


Q:「石田先生が来てくれることによって、どんなことが助かりましたか?」
A:「国語の問題を解くスピードが上がったこと。」

Q:「石田先生の授業は、どんな授業でしたか?」
A:「楽しく、そして、分かりやすい。どの問題を解けばよいか見極める力を、つけさせてくれました。」


M・Aくんのお母様

Q:「石田先生が来てくれることによって、どんなことが助かりましたか?」

A:「入試直前、1月に入ってからも成績が伸びました。本人が先生のことが大好きで、相性が良かったので、合格できる!!と信じられて、良かったと思います。」

Q:「石田先生は、どんな先生だと思われますか?」

A:「その子その子に合わせての指導ができる先生だと思います。精神面から、鍛えてくれる先生だと思います。」




A・Tくん(大阪府。金蘭千里中学校合格。)
合格インタビュー 入試1ヶ月前から指導スタート。国語35点から、一気に実力UP!


A・Tくんのお母様

Q:「成績は、短期間で伸びたとお感じになられましたか?」

「国語がラスト、ぐんと伸びました。」

A:石田先生が来てくれることによって、どんなことが助かりましたか?」

「家族の心の支えとなって、精神面でのフォローをしてくださいました。」




S・Aくん(大阪府。清教中学校、清風中学校合格。)
6年生の11月から指導開始。国語の偏差値は、たった2ヶ月で10もUPし、志望校に合格。


Q:「石田先生の国語の指導によって、どうなりましたか?」

A:「点数が上がり、読むのが速くなった。時間が余って、見直す時間ができた。家庭教師に来てもらって、安心できた。勉強が活性化した。」

Q:「国語の点数UPは、合格につながりましたか?」

A:「国語の点数UPがなければ、終わっていたと思う。あと1ヶ月、先生の言う通りにしたら伸びるかな。と思っていた。」

Q:「受験を振り返って、どんな風に感じていますか?」

A:「受験が終わって思うのは、『やればできる。』っていうことです。」



初回の授業を、無料で体験できます。


家庭教師は一対一ですので、相性がとても大切です。特に入試直前のこの時期。相性の合う先生に教わるかどうかは、極めて大事な要素の1つだと言うことができるでしょう。

あなたのお子さんが実際に無料で授業を体験することにより、自分に合った先生なのか、自分にとって楽しいと思える授業なのか、志望校合格に向けて一緒に成績をUPさせてゆくことができそうなのか、考え感じてみていただければ、と思います。

もし自分に合わないと思われた場合は、どうぞ遠慮なくその旨おっしゃってください。

もし自分に合う、これからも続けてゆきたいと思うなら、一緒に勉強を進めてゆきましょう。


まずは、無料で授業をご体験ください。



「算数が得意な子のための、国語の家庭教師」 


無料体験授業の流れ

① 授業前の面接(15分)


まず、お子様の現在の状況(テストの成績・自宅学習の仕方・得意科目や苦手科目・志望校・これからの目標など)について伺います。

そのお話の内容や、お子様の様子などをもとに、私がその場でお子様に合った形での無料体験授業の内容を考え、ご提案いたします。

もし、「無料体験授業でやりたい科目、分野、問題」などについてリクエストがある場合は、どうぞ遠慮なくおっしゃってください。


② 無料体験授業(60分)


マンツーマン授業ですので、自分のペースで進めてゆきましょう。質問などがある場合は、授業中にいつでも気軽にしてください。

授業の内容は、適宜ノートなどに取っていただいて構いません。ただし、録音・録画はご遠慮ください。

なお、授業内容をお父様・お母様が見学なさることも可能ですので、その場合は、どうぞ遠慮なくおっしゃってください。


③ 授業後の面接(15分)


無料体験授業の内容をお父様・お母様にご報告いたします。

その中で、お子様ができていること・できていないこと、今後どのように学習してゆけば成績をUPさせることができるのか、今後の自宅学習について具体的にアドバイスをいたします。

ご質問やご要望などがある場合は、どうぞ遠慮なくおっしゃってください。


まずは、無料で授業をご体験ください。