うちの子、本当に合格できるんでしょうか?

 

受験生をお持ちのお母さんが、

 

「受かるのかどうか。とっても不安なんです。」

 

とおっしゃるのは、どこのご家庭でもそうです。

 

成績が伸び悩み、思うような結果を出せない子の場合はもちろん、成績も安定していて万事順調に見える子のお母さんも、皆さん不安を抱えていらっしゃいます。

 

どうしてでしょう?

 

それは、「お母さん」が、世界中の誰よりもその子を愛している存在だからではないでしょうか?

 

ものすごく愛しているがゆえに、その裏返しとして、とてつもなく不安にもなる。

 

お父さんは?

 

お父さんももちろんそうですが(笑)、やはり、お母さんの愛情。

 

これは途方もなく深く、そして大きいのだと思います。

 

だからこそ、不安にもなるし、いったん不安になり出したら、もう、止まらない。

 

そしてその不安は…入試が終わるまで、続きます。

 

入試本番を迎え、合格発表でお子さんの合格を知るその瞬間まで。

 

「えー!?そんなの、耐えられません。今ですら、もういっぱいいっぱいなのに…」

 

皆さん、そうおっしゃいます。

 

でも皆さん、不安を抱えながら、それでも何とかわが子を信じ抜き、

 

合格を知った瞬間、本当に本当に喜び、

 

「信じて良かったです。本当にありがとうございました。」

 

とおっしゃって下さいます。

 

ですから、今はじっと、信じて、待ってあげて下さいね。

 

きっと、結果はついてきますから。

 

 

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夢や目標って、どうすれば見つかるんでしょうか?

 

いつも家で勉強しているときに、ダラダラダラダラしているように思えます。

「この学校に絶対受かりたい!」っていう強い思いを持ってほしいんですが…

 

 

 

お母さん:「小学生ぐらいの子が夢や目標を持つのって、無理なんですかねえ。」

 

私:「えっ!?どういうことですか。」

 

お母さん:「うちの子、N中学校にホントに入りたいって思ってるのかな、っていうと、かなり疑問なんですよ。

 

っていうのも、塾にいるときはそれなりに必死になって勉強してるんでしょうけど、家での勉強の仕方が。親から見ると、ダラダラしてるように思えて。

 

たぶん、本気で入りたい、合格したい、っていう気持ちがあまりないからだと思うんですよね。

 

この学校に絶対入りたい、っていう気持ちがあれば、勉強にも熱が入るんじゃないでしょうか。」

 

私:「確かに、それはそうでしょうね。」

 

お母さん:「どうしたら、それぐらいの熱い思い、受かりたいっていう思いを持てるようになるんでしょうか?」

 

私:「そうですね。それは、『学校』ではなく、『人』で考え感じることでしょうね。『学校』を好きなのは、その学校にいる『人』が好きだからです。」

 

お母さん:「すでに通っている生徒さんとか?」

 

私:「はい。あるいは、先生。そして、忘れてならないのは、その学校を卒業した先輩たちの存在です。

 

僕の場合、T中学、T高校出身ですが、T学園の魅力を語れ、と言われれば、それこそ一晩中でも語れます(笑)。

 

で、それはなぜかというと、やっぱり『人』なんですよ。あいつがいたから。あの先輩がいる学校だから。あの先生がいたから。

 

そういう、『人』を探したらいいと思いますね。

 

N中学、N高校出身なら、天才、異才、奇才(笑)…いろいろ面白い人がいっぱいいるはずですから。

 

そういう人たちに出会えると、

 

『N中学校って、単に勉強ができるだけじゃないんだ。めっちゃオモロい人たちの集まりなんや。』っていう実感が湧いてくる。

 

そうなればしめたものですね。」

 

お母さん(、と横で聴いていたお父さんも(笑)): 「なるほど!それ、いいですね。早速調べてみます。」

 

さあ、どんな天才、偉人、奇人、変人が見つかるんでしょう?

 

楽しみですね(笑)。

 

 

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応用力、実戦力をつけるにはどうすればよいでしょうか?

 

目指している学校のレベルからすると、今の子どものレベルはあまりにも低すぎます。

「このままでは、どこの学校にも受からなくなってしまうのでは!?」と不安で仕方ないです。

 

そうですね。

 

「難関レベル」あるいは「最難関レベル」を目指してゆく場合、あるリスクを伴うことは確かです。

 

それは、

 

「難しいこと、応用レベルの内容に時間をかけすぎるあまり、基礎レベルに割く時間が少なくなってしまう恐れがある。」

 

ということです。

 

これは、科目を問わず起こりうることであり、最悪の場合、入試本番において、目指していた難関校ないし最難関校に合格できないばかりか、それよりも下のレベルの学校にも合格できない、ということになってしまいます。

 

「それは困る…だから、仕方ない。…志望校を下げようか…」

 

ちょっと待って下さい。あきらめる必要はありません。

 

なぜなら、先ほど述べたような「最悪の事態」は、間違った勉強法をとったから起こることであり、正しいやり方で応用力・実戦力をつけてゆくようにすれば、回避できることだからです。

 

では、具体的にはどうすればよいのでしょうか?

 

ちょっとした「たとえ話」を使って説明してみましょう。

 

いわゆるふつうの勉強の仕方をしている場合、「基礎的事項」について、そんなに深くは理解できていません。

 

そう、それぞれの勉強内容を「木」にたとえるなら、あまり根の張っていない、ヒョロヒョロの木が植わっている状態です。

 

この状態だと、いわゆる応用問題・発展問題が出題されたときに、太刀打ちできません。

 

「こんな問題、初めて見た。こんな問題、解き方知らない。」

 

ここで、結構な数の人たちが、間違いをおかします。

 

その間違いとは…

 

「植える木を増やす。」

 

ということです。

 

「この問題は解き方を知らない。だから、新たな知識としてインプットしよう。」

 

というわけです。

 

「え!?それの何が悪いの!?分からないんだから、学んで記憶する。それでいいのでは?」

 

最初のうちはそれでいいですよ。

 

今まで純和風の木しかなかったお庭に、ちょっと小洒落た外国の木なんかが加わってきて、にぎやかになる。ワクワクしてくる。

 

でも、ずっとそれが続いたらどうでしょう?

 

なんか数ばっかり増えて、ゴチャゴチャしてきて、何が何だか分からなくなってくるのではないでしょうか?

 

何が基本で何が応用で発展なのか、もう訳分からなくなってくる。

 

しかも、新たな初見の問題が出てくるたびに新たな知識を得ようとする、ということ、いつまで続けるんでしょうか?

 

見たことがない問題がなくなるまで?

 

そんなことあり得るでしょうか?

 

どんなに、見たことがない問題につき学習していったとしても、必ず、見たことのない、未知の問題が出てきます。

 

もう、キリがないのです。膨大な時間がかかってしまう。

 

しかも、その膨大な時間をかけて、応用発展レベルのことをやっているうちに、基礎レベルのことが、スコーンと忘れ去られてしまったりしたら、もう大変です。

 

どのレベルのことも中途半端。よって、どのレベルの学校も危うい(笑)。

 

「えー!?そんな最悪の事態になることって、あるんでしょうか?」

 

いくらでもあります。

 

いくらでもいます。

 

ある事項、例えば、面積についてはやたらとハイレベルのことまでできるのに、速さの単元については、教科書レベルすら危うい、というようなアンバランスな勉強の仕方をしてしまっている子が。

 

それが入試直前に判明したりなんかしたら、パニックです。

 

このような事態は、絶対に避けなければなりません。

 

では、どうするか?

 

「植える木の本数を増やす」のではなく、

 

「すでに植わっている木の根を太くし、木と木のネットワークを密にする」

 

ことを考えてゆけばよいのです。

 

応用問題が出てきたら、必ず基礎に立ち返って思考するようにする。

 

「この問題の根底にある考え方、概念はどこにあるのか?」考えるようにする。

 

分からなければ、教科書や参考書・ノートを調べてみて、それでも分からなければ、先生にきくようにする。

 

複数の単元につながりがあるような場合は、そのつながりを見抜き、頭の中でネットワークを形成しておく。

 

科目内のつながりもあれば、科目間のつながりもある。

 

そういうつながりを理解するように努める。

 

このような勉強をしてゆけば、1つの応用問題・発展問題を学ぶたびに、いくつもの基礎事項を復習し直し、バラバラだった知識同士を結びつけ統合してゆく、ということができるようになるのです。

 

そうすれば、

 

「応用・発展ばかりやっていったので基礎が疎かになってしまった。」

 

という事態は回避でき、

 

「応用・発展を通して基礎の理解を深める。」

 

という形で、バランスの取れた勉強ができるようになってゆくのです。

 

その結果、どのレベルの問題にも対応でき、どのレベルの学校にも合格できる、ということになります。

 

ですから、植える木は増やさない。たとえ小洒落た木があったとしても(笑)…ということですね。

 

参考にしてみて下さい。

 

 

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