本日生徒のお母様にお伝えしたこと。

 

「結果を焦らない。」

 

特に入塾したての頃は、塾の授業についていけなかったりもします。

 

すると当然、復習テストでの結果も芳しくなかったりするわけですが、

 

そんなとき、焦りは禁物です。

 

算数などについては特に、基礎からしっかり理解することが何より大事であり、その部分をすっ飛ばして、点数だけを追い求めると、あとでかなり大変なことになってしまいます。

 

親や教師など、周りの大人が焦ってしまうと、子どもは、

 

「早く期待に応えたい。認めてもらいたい。」

 

と思うあまり、基礎の理解を疎かにして、解法の暗記にはしることとなります。

 

そういうやり方で算数を勉強してしまうと、応用力がなくなるため、ある一定レベル以上にはいけない、ということになってしまいます。

 

ですから、くれぐれも、結果を焦らないようにする。

 

このことがとても大切です。

 

 

子どもさんへの接し方、勉強方法についてなど、教育相談はこちらからお問い合わせください。

 

 

石田栄嗣

この記事を書いた人: 石田栄嗣(ひでちゃんマン)

教育家。
学生の頃より30年間、教育に携わる。
その間、幼児・小学生・中学生・ 高校生・不登校のお子さん・浪人生・社会人の方など、様々な方達を指導。
今までの伝統を大切にしながらこれからの時代の流れをふまえ、それぞれの人の個性に合わせた独自の指導を展開している。

コース一覧へ