「考える力」をつける算数
(中学受験基本編)
中学受験算数における「12の考える力」をつけて、
志望校に合格しよう!
イメージ豊かな動画授業で、「分かっているつもり」を「分かる!」に変える。
- 石田栄嗣(いしだひでつぐ)
- 奈良県生まれ
- 東大寺学園中学・高校卒
- 大阪大学法学部卒
- 学生の頃より27年間教育に携わっている。
- その間、幼児・小学生・中学生・ 高校生・不登校のお子さん・社会人など、様々な年令層の方たちを指導。
- 現在、「教育家石田栄嗣オンラインスクール」校長
中学受験をしたときのこと。
入塾テストと第1回テスト
小学4年から、塾に通い始めました。入塾テストの成績が芳しくなかったため、塾に入ってからは母親とともに毎日猛勉強しました。
その結果、第1回テストの算数で満点を取り、塾で1位となりました。算数で満点を取ったのは私だけでしたので、「石田、お前塾で1位取ったらしいな。」と、たちまち塾内で噂されることとなりました。
頑張って勉強した成果がいきなり現れたので、「もっと頑張って勉強しよう!」と、やる気に溢れた状態で勉強を続けてゆきました。
他の子どもたちも必死で勉強していましたので、いつも1位を取れたわけではありませんでしたが、塾で10位以内をキープすることはできていました。
算数の成績が下がり始め…
ところが小学5年になると、なぜか算数の成績が安定しなくなりました。塾の先生に質問したいことは山ほどありましたが、とても怖い先生だったこともあり、なかなか質問をしに行けませんでした。
両親は途中まで勉強を見てくれていたのですが、段々複雑になってきていた中学受験の算数は教えられませんでした。
数学が得意な先生に個人指導をお願いしたこともありましたが、分からない問題を質問しに行くと、「数学は分かるけど、算数はよく分からない。難しい。」と言われたため、教わることを断念しました。
必死の努力で…何とか合格!
仕方なく、中学入試問題集を1人で解きまくりました。今とは違って当時の解答・解説には詳しい説明がなされていなかったため、とにかく分かりにくく、読んでも理解できない問題については飛ばしてゆくしかありませんでした
分からない問題がどんどん積み上がってゆく中、算数への自信は無くなっていく一方でしたが、「絶対に合格する!」と心に深く誓っていたため、あきらめることなく勉強を進めてゆきます。もう、必死でした。
自分の能力の限界に幾度となくぶち当たりましたが、ただただ前進してゆきました。
本当に大変でしたが、必死の努力が実を結び、何とか志望校に合格することができました。
「自分のように、算数で大変な思いをしてほしくない…」
算数を教えるようになって、
気づいたこと
- 勉強時間が長いにも関わらず、成績がのびない子。
- 勉強時間が短いにも関わらず、成績がのびてゆく子。
- 難しい問題は解けるのに、簡単な問題が解けない子。
- 難しい問題が解けるから、簡単な問題も解ける子。
- 途中まで成績が良かったのに、志望校に合格できない子。
- 途中まで成績が良くなかったのに、志望校に合格する子。
どこが違う?何が違いを生んでいる?
答えは、「考える力」の有無にあった!
勉強時間が増えてゆくのは、「考える力」があまりないから。
「考える力」をつける勉強の仕方をしてゆけば、算数の成績は自ずと伸びてゆく。
6年生からでも十分間に合う、効率的な勉強法。
勉強時間が短くても、「考える力」があれば、合格できる。
考えるから、分かる。分かるから、面白い。面白いから、好きになる。
解けたときの喜びが、明日の自分を作ってゆく。
他の誰でもない、自分自身のための勉強スタイル。
中学受験算数における「考える力」とは?
「12の考える力」は、なぜ必要なのか?
「12の考える力」は、なぜつかないのか?
「12の考える力」は、どのようにしてつける?
この講座では、「12の考える力」を
このようにしてつけてゆきます。
この講座で「考える力」がつく4つの仕組み
知らないから、ふれたくなる。
ふれてみたら、楽しくなる。
楽しくなるから、力がつく。
動画授業を通して、算数という未知の世界をともに探求・探検してゆきましょう。
森が見えれば、木が見える。
木が見えれば、枝葉が見える。
枝葉が見えたら、光が差す。
新しい単元も、学習済の単元も、全体を広く大きく見渡しながら、それぞれのつながりを理解してゆきましょう。
答えを出すことは、面白いこと。
自ら考え答えを出す。喜ばしきかな。
新しい単元も、学習済の単元も。得意な単元も、そうでない単元も。自ら考え答えを出すプロセスを、
いっしょに楽しんでゆきましょう。
「分からないこと」は、素晴らしいこと。
「分かること」も、素晴らしいこと。
「本当に分かること」は、最高に幸せなこと。
頭の中にあるモヤモヤを解消し、応用・発展レベルにつながる、盤石な基本を身に付けてゆきましょう。
合格インタビュー・合格時のお手紙より
「先生に出会うまでは、算数があまり好きでなく、いつも後回しにしていました。
でも先生に出会ってから、頑張ろうという気になれました。
これからも、苦手なことにチャレンジしてゆきます。どうもありがとうございました。」
「大変よかったと感謝いたしております。受験に向かう途中に歩いていると、『ぼくは本当に石田先生にみてもらってよかった。』と一人言を言うのを聞き、父として本当に石田先生にご指導頂いてよかったと痛感し、うれしく思いました。」
「先生のおかげで最後の最後にやる気モードを出すことができてよかったです。息子が一生懸命、楽しんで勉強できていたことがよかったです。特に算数・理科で安定した点数が取れるようになったのは、日々の先生の細かいご指導の成果だと感謝しています。」
「色々な模試でもあまり良い点をとることができなかったけど、石田先生の指導を受けてから、算数と国語は自信がある、と言えるようになり、入試本番で算数と国語で点数を稼げるぐらいまで上げて下さってありがたいです。」
「楽しく、そして、分かりやすい。どの問題を解けばよいか見極める力を、つけさせてくれました。」
「石田先生の力がなければ合格はなかったと思います。」
「集団塾ではたくさんの知識を詰め込まれますが、頭の中が散らかったままになっていて、上手くアウトプットをする方法までは教えてくれません。石田先生の指導によって、知識の整理と解答を導き出す方法が身に付いていきました。」
「いつも全力で子供の性格をよく理解し、その子に合った指導をしてくださる先生だと思います。」