中学受験とクンルンネイゴン

 

中学受験とクンルンネイゴン。

一見何の関係もないように思える両者には、意外な共通点があったりします。

 

それは、

 

「闇雲に新たな知識を追い求めない。」ということです。

 

中学受験。

 

入試が近づけば近づくほど、そして、自分の実力が合格点を下回って不安が増せば増してゆくほど、

 

「もっと多くの知識。もっとたくさんの知識。」

と、学ぶ項目をどんどん増やしたがります。

 

でも、学ぶ項目を増やしたからといって、合格に近づくかと言うと、そんなことはなく、

 

むしろ、学ぶ項目を増やせば増やすほど、

 

「余計な知識」「中途半端な知識」ばかりが増やてゆき、逆に合格から遠のいてしまう、

 

ということだって往々にしてあるのです。

 

そのときに必要なのは、

 

「今持っている知識で合格する。」

「合格に必要な最低限の基礎知識をもとに、思考力・応用力を高めてゆく。」

 

という勉強の仕方です。

 

クンルンネイゴン。
 

レベル1から始まり、レベル2・3と進んでゆくにつれ、学ぶこと・日々実践することは増えてゆきます。

 

さらに、様々なワークショップなどに参加したりすると、やることが無限に増えてゆくかのような錯覚にすら陥ります。

 

そうしてゆくと、いつの間にか、

 

「もっと新たな知識。さらに別の覚醒技法。」

 

と、まるで自分が今まで学んできたことはもう終わってしまったかのような奇妙な勘違いがやって来たりもすることでしょう。

 

もちろん、新たなワークショップで学んだことにより、今までに学んだことがいい形で統合され、

 

「なるほど、そういうことか!」とすべてが腑に落ちる。

 

そういうことも少なくありませんし、そのようにして受講したワークショップは、とても効果的で、本当の意味で「受けてよかった!」と思えることでしょう。

 

しかし、そういった場合にこそ気づくことがあります。

 

「今まで学んできたことは、すべて同じことを角度を変えて学んできたにすぎなかったんだ。」

 

だからこそ、

 

「今知っている方法で覚醒する。」

 

こういう覚悟と信念を持ったとき、今まで学んできたワークのひとつひとつが、まったく違った顔をして見えるようになることでしょう。

 

日々変わっている私が実践するワーク。

 

毎瞬毎瞬移りかわっているもの。

 

それこそが、タオであり、私たち自身なのです。

 

より多くを、より新たな、もよいですが、

 

より深く、より新たに。

 

中学受験も。クンルンネイゴンも。

 

意外な共通点から、万物の根底に流れるある面白い共通点が垣間見えてくる気がしています。